ドイツ南部の巨木を訪ねる旅
2007年7月20日〜30日
Top >> Menu >>
Top >> Menu >>
10日目(29日)
 今回のツアーでは最も撮影していて気持ちよかった樹です。オーバーバッハという所のブナですが、森の中にあるせいか、自然の中にいる神々しさを感じました。激しい雨の中でしたが、撮影していて、とても気持よかったです。

ヨーロッパブナ(Fagus sylvatica)
・幹周り7.5m
・推定樹齢250〜350年

10日間はあっという間でした。最後にマーコスは一人一人バスの中で握手して別れることになりました。この会のツアーをやっていて思うことは、やはり“感謝”です。マーコス氏や順子さん。そしてサクラちゃん。もちろん参加していただいた皆さん。ケーキを焼いてまってくれた地元の方々など、出会えたことを心から感謝したいと思います。大きな樹を縁に、国境や民族を超えて出会えたことを心から感謝します。
現場で聞いた説明の動画です
この樹の近くにあったやはり、ブナの樹です。雨に打たれて本当に美しかったです。
案内していただいた地元の方が連れてきた犬です。本当にかわいくて、犬好きの僕としては、雨でもお構いなしに、投げた木にに突進して持ち帰ってくる姿はかわいかったです。

今回のツアーで最後に訪ねたミッドゲンフィールドのブナです。マリア像が打ち付けられていました。キリスト教は偶像礼拝を禁止しているはずなのですが、ツアー中にキリスト像やマリア像が木に付けられているのを見ました。木の力を感じる部分があるのでしょうかね。
プリント用の大きなファイルは
こちらから>>