ドイツ南部の巨木を訪ねる旅
2007年7月20日〜30日
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4日目(23日)
 宿泊したホテルの裏には、巡礼のための道がありました。このホテルは巡礼の方が泊ることも多いらしく、食事も巡礼の方用の物でした。スペインのサンチャゴにある教会はサンチャゴ・デ・コンポステラといいます。ここに至る道はヨーロッパ全土に広がっているみたいです。朝、少しだけここを散歩したのですが、幅3mぐらいの小さな道ですが、どこか重みの感じられる道でした。
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ニンジンの原種でノラニンジンだそうです。

今回訪ねた巨木の中では唯一の針葉樹です。ヨーロッパカラマツ(Larix europaeus)この木を訪ねるのに、地元のガーデンデザイナーの方でマティアスさんにお願いして、案内していただきました。以前、マーコス氏がイギリスのツアーで案内したことがあるみたいで、親しくされていました。そのおかげか、ケーキを作ってまっていてくれ、みんなで食べました。これが美味しかった。こんなに、もてなされてしまうと、どうしていいかわからないですね。感謝です。
写真を撮影するのにいちばんいやな樹がこのようにまっすぐに背が伸びている樹です。本当に撮りづらいです。樹の周りの間が持たないというか、何かでうめないといけないですからね。大野さんも横にした用紙を2枚重ねて絵を描いていました(その手があったか)。まわりにはこの樹種の子供だと思うのですが、たくさん芽を出していました。

アップルケーキとチーズケーキですがどちらも本当に美味しかった。
ガーデンデザイナーさんなだけに、お庭は本当に素敵でした。この屋根に植物を植える技法は日本からも問い合わせがあるそうです。