ドイツ南部の巨木を訪ねる旅
2007年7月20日〜30日
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6日目(25日)
 Monastery Wessobrummという修道院を見学しました。ちょっと、太り目の修道女さんが案内してくれたのですが、ハアハアいいながらなのでちょっと心配しました。内部の廊下は見事なデコレーションでした。
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修道院の前にある地元のレストランで食事をしました。ビールのジョッキには修道士のマークがあありました。
生成されていないビールのようなちょっとドロッとした感じのビールでした。
バイリッシュボーティサイトとこのプレートはいうそうです。生ハムとかチーズとか、トマトとかがのっているプレートで、これをパンにのせて食べます。
中々の美味でしたよ。
このレストランですが2階がすごくて、天井がオークでつくられていました。

 冬ボダイジュの木です。(Tillia cordata)修道院のすぐ裏手にあります。歩いて、10分ほどでしょうか。今回のツアーで見たボダイジュの中では大きな方です。早速、塀内さんと蟹江さんが幹周りを計っていました。三本に主幹が分かれていていました。

●幹周り 幹をまとめて測ると14.8m
     別々に測ると10.4+4.6+4.4=19.4m 
●樹齢700〜1,000年

サクラちゃんがセルフタイマーで写真を撮ることを初めて覚えました。(上の写真)
ちょっと喜んで、ついでに三脚まで運んでくれました。お手伝いしたかったみたいです。
サクラちゃんは、この木のオーナーのところにいた、小さな子が遊びに来たのですが、はにかんでしまって中々近づきません。

大野さんがいつものように絵をかいているのですが、絵は子供はみんな興味があるみたいですね。

周りが大きく開いているので、この木は記念写真向きです。持ち主の方も一緒に撮影に参加してくれました。(集合写真のいちばん左の方)
順子さんも木と並んで撮影です。
この木も夏ボダイジュ。
・幹周り9.95m
・推定樹齢500〜900年