ドイツ南部の巨木を訪ねる旅
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2007年7月20日〜30日
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ドイツのマーコス氏にツアーをお願いした際、当然アコモデーションの話が出ました。どんな所に泊りたいのかということです。僕たちはイギリスで、小さなB&Bにとまり、すっかり味をしめてしまっているので、小さい宿に泊りたいと話していました。ある面から考えると、決して宿としては完璧ではないのですが、普通の家庭の暖かさが残る宿は、僕たちとしてはとても居心地が良く、そんな部屋の隅でのんでいるのはとても楽しく感じます。
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最初に訪ねたのは、ホーレンバッハ村のナツボダイジュです。(Tillia platyphllos)マーコス氏が村長さんの奥さんを呼んでくれていて、ここでこの木に関するお話を聞きました。この木は村のシンボルと言っていい樹でしょう。かつてはこの樹の前で裁判が行われたりしたそうです。
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奥さんはドイツ語しかわかりません。それをマーコス氏が英語に翻訳。それを順子さんが日本語に訳してくれました。おかげでよくわかりました。
コンクリートの上がかつては台になっていたみたいです。 |
1日目(20日)
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最初の宿をとった、ローテンブルグはドイツではとても有名な町です。それはロマンティック街道にある古い町だからです。小さなマッチ箱のような建物が並びます。ここで、2泊することにしました。最初の夜は地元のビールを頼もうと言うことになり、ローカルビールとオーダーすると7種類あるといわれたので、とり合えず全種類1本ずつ持ってきてもらいました。
ちょっとづつ、のんでみたかったからです。ただ、僕の感想としては、最初のひと口ふた口はわかったのですが、だんだんどうでもよくなってしまい、種類より量がほしくなりました。日本のおやじはしょうがないですね。最終的には新橋のガード下で飲んでるのと変わりません。情緒ないなあ!! しかし、一日目は移動日です。はるばる成田からドイツに到着し、バスでローテンブルグまできたので、食事をすませて、そうそうそうに休みました。 |
2日目(21日)
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ムービーコーナー
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