コスタリカの巨木を訪ねる旅
2008年1月10日〜23日
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8日目
動画コーナーです
  伝統的な踊りです。すっかり、楽しんでしまいました。
コスタリカのツアーというと、まず名前が上がってくる場所です。1949年にコスタリカが軍隊を廃止したとことをきき、米国アラバマのクエーカー教の方たち、11家族がここに移り住んだといわれています。1972年に自然保護区になりました。
ここにくる途中の道は本当に、でこぼこ道です。しかし、そのことがこの自然を護ることにもなりますし、道をきれいにするのかどうかは議論がある所のようです。
多少、道がわるくても自然が護られた方が良いように僕は感じます。人がたくさんいくようになって、神々しさを全くなくなってしまった所を僕はたくさん見てきましたからね。
モンテベルデ自然保護区
ここはツリーウォークが有名な所です。木の上を橋がかけられ、上から熱帯雨林を見ることができます。
この自然保護区でいちばん大きい木です。
Centropogon solanifolius キキョウ科です。
ハチドリが媒介するそうです。
Hillia triflora
ここではたくさんの花を見ることができました。ただ、なかなか名前がわかりません。
この保護区で感心したのは、道路です。こんな風にブロックを横にしたようにして作っています。これだと、表土を踏み固めてしまうこともありませんし、表土が流れることもないでしょう。それでいて、足元は危なくないので、良いアイデアだと思いました。
コスタリカを旅していると、あちこちで見ることがありますが、ハチドリのえさ場がここにもありました。ハチドリが媒介している花はとても多いですからね。

モンテベルデ自然保護区の帰りに、小学校を訪問しました。コスタリカの伝統的な踊りなどを見せてくれたのですが、中々楽しかったです。
教室を拝見。なんだか懐かしい感じです。
みんなで給食をいただきました。結構、おいしかったですよ。この肝っ玉かあさんが、料理を作ってくれたのですが、てきぱきした所がすごく良い感じでした。