コスタリカの巨木を訪ねる旅
2008年1月10日〜23日
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4日目
動画コーナーです
朝、目覚めると空にはペリカンの編隊が飛んでいました
巨木という点では今回のツアーでのハイライトにひとつがこの巨木です。幹周りは実に18mと巨大。樹高は30mぐらいでしょうか。板根の所に僕たちが立っても、スペースに余裕が有りました。葉っぱはテレスコープをの所にカメラを押し付けて撮影しています。ロッジをでてから、およそ1時間のトレッキングでしたが素晴らしい巨木を見ることが出来、感激でした。
学名 Dussia tessmannii  英名 Sangrillo
現地名 Frijolon
幹周り 18m 
我々が宿泊した、マレンコビーチ&レインフォレスト ロッジのすぐ裏手にマレンコ熱帯雨林保護区が有ります。ホテルのフロント前で集合して出発です。ここはガイドの下村さんは長靴を勧めてくれましたが、川を渡ったりすることもあり、長靴を用意して大助かりでした。長時間歩くのは長靴はつらいですが、道が濡れているのでこの方がよかったです。地元のガイドさんも全員長靴です。
スペイン語ですがローカルガイドさんがもっていた、ガイドブックです。大きなファイルも用意しましたので、ご希望の方はここからダウンロードしてください。
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ホットリップス。マリリンモンローの唇に似ているとガイドさんは言ってましたが、まあそんな気もしますかね。
ハホノキ。ブラックガーリックの花だそうです。
ここの森は、道の周りはこんな感じのジャングルです。森をぬけ、川を渡り、急な坂を登ったり、手付かずの熱帯雨林が満喫できます。
ちょっと、名前はわかりませんが、ランを見つけました。
コウラタリエスコットモリ。なんだか、不思議な名前です。種がこの中に入っているそうです。

コスタリカ旅行で助かることの一つは、食事が美味しいということです。僕は毎日納豆とご飯がないと生活できないぐらい、日本食好きなので海外では食事に苦労することも少なく有りません。しかし、コスタリカの食事はおいしくて僕は全くストレスと感じませんでした。
学名 Pterocarpus officinalis
現地名 Sangrillo
英名 Sangregado

海の近くのトレッキングコース横で出会った面白い木です。

学名 Ficus sp.
現地名 Higueron

この木も後で写真で見るよりよっぽど大きく感じました。

動画コーナーです
絶滅した、巨大ナマケモノから身を守った、トゲトゲのある木の話です。
初めてこの声を聞いたときはいったい何の声なのかとても不思議でした。それは吠えサルの泣き声でした。
トゲトゲのある木です。名前はわかりません。下村さんにこの木の話を聞かなかったら不思議な木の進化はわかりませんでした。
ナマケモノを見つけて上を見ている所です。森では時たまナマケモノに出会います。