コスタリカの巨木を訪ねる旅
2008年1月10日〜23日
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6日目


6日目の朝は生物学者の研究フィールドである「ラ・セルバ生物保護区」を散策しました。
ここも橋を渡って、対岸にいきます。面積はとても広いのですが、僕たちは1時間ほど歩いてもどってきました。
最初にナマケモノが好きなセクロピア木の話をを下島さんに
伺い、後は、植物を見たり、鳥を見たりで朝から気持良いひと時でした。
動画コーナーです
ナマケモノが大好きな、セクロピアの話です。下島さんの話だけに、朝から少し下ネタ的ですが。納得のお話です。
「こんなにぼろぼろにしてしまって!!」
犯人は葉切り蟻です。しかし、見事な食べっぷりですね。
散策途中でまたしてもナマケモノを発見。本当にシャンプーを何ヶ月もしたことが無いようなそんな感じです。
ロッジの敷地内で、矢毒ガエルを下島さんが見つけてくれました。なんともかわいいのですが毒があるんですね。
セルバロッジをでて、いざアレナル火山に向けて出発です。今日はどちらかというと移動日です。
しかし、道中こんなすごい真黄色の木を発見。ちょっと日本じゃこんなに黄色い花を付ける木はないので驚きです。Tabebuia ochracea(タベブイア)といいます。
牧場の中なので近くに行くことはできませんでしたが、バスを止めてしばし、歓談しました。
途中の食事はドライブインで立ち寄りました。何お食べても美味しかったです。こんなに食べ物で苦労することのない国も珍しいですね。
アレナル火山が真ん前に見えるロッジに宿泊です。あいにく天気が今一つで、山の全容は見えませんでしたが、ロケーションいいロッジでした。
この写真だけを、ご覧になった方は、夏の暑い盛りに水遊びをしているように見えると思います。水着だし、川につかってますからね。
ところがこれはなんと温泉。良い感じの温泉なんですよ。アレナル火山の噴火の影響で噴出した温泉です。川全部が温泉で良い感じの暖かさなので、本当に気持ちよくつかることができました。
いろいろと温泉は行ってますが、川が全部温泉なんていうスケールはちょっとなかったのでとても驚きました。
下の二枚は村上さん撮影です。珍しく僕が写ってます。