オーストラリア バオバブ紀行
オーストラリアのバオバブはとにかく形の面白いものが多い。おかげで撮影枚数がドンドン増えてしまう。キヤノンEOS-1Dsという1100万画素のあるカメラを今回は使っていたのだが、毎日平気で2〜3ギガも撮影してしまい。夜、食事の後にパソコンにストレージするという作業を繰り返していた。なにせ、バオバブの横でキャンプして寝ているわけだから、そろそろ夜が明けるかなと思われる頃にもう起き上がって撮影の準備をする。昼間は一日撮影していて、夜もテントを張った後、月光の光で撮影してしまった。それでも撮り終えたという感覚がない。

絵を描いている大野さんはいつもよりもはるかにたくさんかけたみたいで、3日目ぐらいに紙が無くなってしまい、こまっていた。

撮りやすさという点では、バオバブに限っていえばオーストラリアは他の国よりも撮りやすい。

今度は、雨期が始まる12月ぐらいに来たいと思う。理由はバオバブの実があること。また、この時期、雨期が近づいているため、雷が鳴り響く。しかも、ほとんど雨が無いというので、撮影には絶好の場所だ。

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