「佐渡には独特の形の面白い杉があるぞ。最近、散策のコースもオープンした」そんな話を聞いて、今回のツアーになりました。杉は雪の影響か、日本海側独特の面白い形をしたものでした。1時間ほどのコースと聞いていたのですが僕たちは絵を描いたり写真を撮ったりなので、2時間ほど時間を使い、十分堪能できました。ガイドの方を頼んで山奥に入るともっと、たくさんの杉が見えるとか。足腰鍛えて再チャレンジです。
久山先生を初め、大野さんなど、絵を描く方が参加しているので、時間をゆったりと過ごすことができます。自然を見るには最適です。
また、この時期はもう一つの目的のトビシマカンゾウを見に行くとアナウンスしていたのですが、それ以外にも実にたくさんの花々を見ることができました。この辺は染野さんがいたおかげて名前がよくわかりました。やっぱり、野の花は野にあってこそ美しいです。僕にとっては知らない名前ばかりで、毎度おなじみ名前を聞いては、3分ぐらいしか記憶が持ちません。昔のことは思い出せますが。はい。
トビシマカンゾウはヘメロカリスという学名だそうです。これは、「一日だけの美」という意味だそうです。
この花は一日しか咲きません。翌日は別のものが咲きます。なんとも、不思議というか面白いですね。
国内ツアーは次は隠岐の島にしようかと話しています。少しずつ楽しみたいですね。
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久山先生がスケッチしていた杉。さすがにいい木を見つけるのが上手です。マンモス杉とでも名付けますか。 |
最終日。長谷寺(ちょうこくじ)で記念写真。急な階段を皆さん上りました。 |
記念写真はこちらからダウンロードしてください。download>> |
チゴユリです。可憐ですね。 |
キクザキイチゲ。ちょっと痛んでましたが、きれいです。 |
オオタチツボスミレ。 |
オドリコソウです。白さが際立ちます。 |
ハマハコベ。 |
ハマエンドウ。なんだか仲良し兄弟みたいです。パチリ。 |
ハマボッス。感じで書くと"浜払子"です |
ミヤコグサです。 |
花の名前は、後から染野さんに教えてもらいました。現地でも聞いているのですが、まあ何というか、いくつになっても頭は良くなりません。 | |
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