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 ポルトガルは一年を通して温暖な気候で、日本の4分の1の面積にもかかわらず、太古の岩絵から大航海時代のモニュメントや風景まで、日本と同じほどの13もの世界遺産がある歴史と文化が刻まれた国です。
 海と山の幸に恵まれたポルトガルにはおいしいものも多く、素朴ですが、素材を活かしたあっさり味の料理は日本人にもなじみやすく、どこか懐かしい味わいです。一年中温暖な気候で、ヨーロッパのなかでも治安のいい国としても知られています。
 
 石畳に囲まれた坂の街リスボン。ゴトゴトと走る古い市電が行く風景はまるで絵はがきのようで、サウダーデ(郷愁)を感じる古きよき都として知られていますが、今回私たちが訪ねるアレンテージョ地方の景色はさらに魅力的です。
 緩やかな起伏の丘陵地帯、そこにコルク樫やオリーブの木が行儀よく並んでいます。そんな緑の田園風景のなかに、ローマ時代の城壁に囲まれたアレンテージョ地方の古都エヴォラはあります。ここは世界遺産の町でもあり、ポルトガルで最も美しい風景のひとつもいわれています。
 アレンテージョ地方には幹周り8mほどの古いオリーブの木やイナゴマメの巨木、コルク樫などの多くの巨木があるのも特徴です。珠玉といわれる風景を見ながら、多くの巨木を巡る予定です。

 ブサコはポルトガルを代表する国立公園で、広大な森にはカエデ、カシ、イトスギなど400種類の木が繁っています。私たちはこの森を歩き、森のなかにある宮殿ホテルに宿泊します。ネオ・マヌエル様式の建物内はどこも美しく、裏には美しい庭園もありますから、早めに到着して見学するのがおすすめです。宮殿前にチリマツの巨木があります。
 また、コインブラはポルトガル第3の都市で大学の街。ここでは大学近くの広大なコインブラ植物園を訪ね、そのなかにあるモートンベイ・イチジクの巨木を訪ねます。

 大西洋に浮かぶマデイラ島には、太古の姿をとどめる月桂樹の原生林(世界遺産)があります。一年中、花が咲き乱れるマデイラはヨーロッパの高級避寒地とされ、「花の島」とも呼ばれています。
 ここは温帯から亜熱帯の多様な植生が見られるだけでなく、ヨーロッパ大陸では氷河期に消え去った多くの植物が残されていることでも知られています。町中の公園を歩くだけで、めずらしい植物に目を見張ることでしょう。マデイラ料理、マデイラワイン、マデイラビールなど、ここでしか味わえないものにも満ちています。

※なお、一部、狭い未舗装路の先にあるため、現在行けるか
どうか確認中の木もありますが、ご了承ください。
その関係で、最終的にホテルを決めますので、もうしばらく
詳細はお待ちください。

日程

2010年11月1日から11日

日程表、行程表はこちらから

参加費用

おひとり429,000円になります。
一人部屋希望のかたは、7万円プラスになります。
ほかに、空港税 約8,000円+燃油サーチャージと航空保険 
約32,000円  合計40,000円かかります。

旅行代金に含まれるもの

旅行日程に明示した飛行機代金と専用バス代金
旅行日程にある宿泊代金(二人部屋利用)
旅行日程の朝食代金 9回分
旅行日程にある見学料、観光料
団体旅行中のチップ、税、サービス料
現地スルーガイド代金、宿泊代金

キャンセル料

30日目にあたる日以降14日まで  50,000円
15日目以降3日前まで  旅行代金の30%
旅行開始日の前々日 旅行代金の50%
旅行開始日 全額

●なお、現在のところ、11名の方にお申し込みをいただいています。
内、2名の方が考慮中でいらっしゃいますが、
お申し込みは9月10日までにいただけると幸いです。

参加費のお振り込み先につきましては、お申し込みいただいた方宛に
別途、お送りいたしますので、よろしくお願いいたします。

なお、ご質問ある方は蟹江までご連絡ください。

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