コスタリカの巨木と3種類の森を訪ねる旅
2009年1月12日(月)〜23日(金)  日程表 
行     程
 食 事
1
1月8日
(木)
デルタ航空 DL56便 成田空港16:30発→アメリカ・アトランタ空港14:50着  
DL247便 アトランタ空港18:45発→コスタリカ・サンホセ空港21:45着 
空港から、専用バスにてホテルに向かいます。
サンホセの「グランホテルコスタリカGRAN HOTEL COSTA RICA」に宿泊
朝 : ×
昼 : ×
夜 : ×
2
1月9日
(金)
専用バスにて、セロ・デラ・ムエルテへ出発
*セロ・デラ・ムエルテは標高3,000m前後の朝晩は冷え込む森です。
●ピューマが雨宿りに利用したシプレス(Cipresillo)、幹周り19mを見学
●Savegreの森でロブレ(Roble)、幹周り10.7mを見学 
セロ・デラ・ムエルテの「サベグレマウンテンロッジSavegre Mountain Hotel」に宿泊
朝 : ホテル
昼 : 道 中
夜 : ホテル
3
1月10日
(土)
早朝、世界一美しいといわれる幻の鳥ケツァールとの出合いを求めて、熱帯雲霧林を探索。専用バスにて、コルコバードへ向けて出発
午後、シエルペでボートに乗り換えて、マングローブの川を抜け太平洋へ
コルコバードの「マレンコビーチ&レインフォレストロッジ
」に宿泊
朝 : ホテル
昼 : 道 中
夜 : ホテル
4
1月11日
(日)
コルコバード国立公園の手つかずの熱帯雨林の密林を散策
サングニロ(Sangnillo)、幹周り18m、根周り30m以上を見学
(マメ科。学名Dussia tessmannii。とにかく板根が大きく張った迫力ある巨樹です)
コルコバードの「マレンコビーチ&レインフォレストロッジ」に宿泊
朝 : ホテル
昼 : 浜 辺
夜 : ホテル
5
1月12日
(月)
ボートと飛行機を乗り継ぎ、サンホセに向けて出発 
サンホセからは専用バスにてサラピキへ 
*車窓から、広大な原始林ブラウリオ・カリージョ国立公園の風景をお楽しみください。
●絶滅危惧種のヒワコンゴウインコの好物の実がなるトンカ豆の木を見学
(2007年「並外れた木」として表彰された木。写真はこちら。樹齢600年。和名はトンカ豆。英名はTonka Bean、Dutch Tonka。学名はDipteryx panamensis。樹高20〜40mの常緑高木。南米北東部に分布し、芳香のある豆果が食品の芳香材料として利用される。クマリン香を有し、チョコレート、酒、タバコなどの香りづけにバニラの代用として利用される。心材は硬くて重い。属名のDipteryxは“2つの翼”という意味。萼の上部の裂片が2つの翼のようだからだそう。種小名のodorataは“芳香がある”という意味)
サラピキの「セルバベルデロッジSelva Verde Lodge」に宿泊
朝 : ホテル
昼 : ホテル
夜 : ホテル
6
1月13日
(火)
ラ・セルバ生物保護区を散策
*生物学者の研究フィールドである熱帯雨林には幹周り20m級の巨木が数本あります。
オオハシなどのカラフルな野鳥や極彩色の矢毒ガエルが生息しています。
午後、専用バスにてアレナル火山に向けて出発 
*アレナル火山の麓にある温泉リゾートでおくつろぎください。
アレナル火山近くの「ラバスタコタルHotel Lavas Tacotal」に宿泊
朝 : ホテル
昼 : ホテル
夜 : ホテル
7
1月14日
(水)
専用バスにて、コスタリカ北西部のリベリアに向けて出発
*アレナル火山とアレナル湖の風景をお楽しみください。
●グァテマラの国樹セイバ(Ceiba)、幹周り24.5m、樹高57m、樹齢500〜600年を見学
(2006年「並外れた木」として表彰された木。学名はCeiba pentandra。バオバブと同じキワタ科でカポック(パンヤノキ)。カポックとはマレー語で繊維のこと。この種子を包む毛を集めてクッションなどの詰め物にする)
●コスタリカの国樹グァナカステ(Guanacaste)を見学
(2005年「並外れた木」として表彰された木。マメ科のゲニゼロ。学名はEnterolobium cyclocarpum。原産地は中米、南米北部で樹高は30mほど。「この木〜、何の木♪」のCFでお馴染みのモンキーポットに似ている)
*グァナカステ(県)地方の森は熱帯乾燥林。低木と横に張り出した木が特徴的です。
●絞め殺しの木イゲロン(Higueron)、幹周り10.5mを見学
(クワ科のイチジク属)
一路、モンテベルデへ。
モンテベルデ近くの「エルボスケロッジEl Bosque Lodge」に宿泊
朝 : ホテル
昼 : 道 中
夜 : ホテル
8
1月15日
(木)
専用バスにて、モンテベルデ自然保護区へ
*モンテベルデの森は熱帯雲霧林。雲や霧が発生しやすい気候で、どの木もコケやシダ類、着生植物に覆われた緑深い森です。ケツァールも生息している神秘的な森で森林浴を満喫してください。スカイウォーク(吊り橋から森の樹間部の様子を観察してください)
専用バスにて、地元の小学校へ。
小学生たちの地元の踊りを見学。校舎を見学したあと、小学生とともに給食をいただきます。
モンテベルデ近くの「エルボスケロッジEl Bosque Lodge」に宿泊
朝 : ホテル
昼 : 小学校
夜 : ホテル
9
1月16日
(金)
専用バスにて、カラフルなカレータ(牛車)の塗装で有名な民芸村サルチへ
●楽器マラカスの材料でもあるヒッカロ(Jicarillo)を見学
(ノウゼンカズラ科。学名はCrescentia alata) 
サンホセの「グランホテルコスタリカGRAN HOTEL COSTA RICA」に宿泊
朝 : ホテル
昼 : 道 中
夜 : ホテル
10
1月17日
(土)

出発まで、サンホセ市内で自由行動
*サンホセ空港到着後はまず、空港ターミナルにて空港税$26を支払い、用紙に必要事項を記入してからチェックインカウンターに並びます。
デルタ航空 DL246便 サンホセ空港14:45発→アメリカ・アトランタ空港19:55着  
アトランタ空港近くのホテルに宿泊予定

朝 : ホテル
昼 :  ×
夜 :  ×
11
1月18日
(日)

デルタ航空 DL55便 アトランタ空港09:55発→翌日成田空港14:25着         

12 1月19日
(月
)
成田空港14:25着         
お疲れさまでた。
●コスタリカの巨樹はバスから下りてすぐというものより、緑深い森をトレッキングしながら会いに行くものが多いです。
森林浴しながら、最高で1時間半から2時間のトレッキングが必要になります。健康的に歩いて、巨樹を見に行くというものが多いので、ゆっくりであっても日本で1時間程度散策できる方におすすめです。標高の高い場所でのトレッキングになりますので、日本でゆっくりでも1時間歩くのはむずかしいという方にはおすすめできません。自然を楽しみながら、体を動かして巨樹を見に行きたいという方におすすめです。
●国際線のフライト時刻は2008年3月までのものなので現在は仮です。11月ごろに正式に決定いたします。
なお、フライト時刻の変更によって、ツアー日程が前後する可能性があります。ご了承ください。

ツアー参加費は¥475,000です(空港利用税などは別途。今年1月は¥50,00に上がっていました)。
ホテルのシングル使用はブラス¥75,000です。
●最低催行人員12名(※12名に満たない場合には参加費がアップします。ご了承ください)
※参加費には以下が含まれます。
専用バス(28席。コルコバードのボートは混乗ボートになります)とドライバー代、コスタリカの国内線運賃、ホテル宿泊代と食事(朝食9回、昼食8回、夕食8回)代、日本語ガイド料、国立公園や保護区の入園料。
●旅行の保険代は含まれません。
●キャンセル料は、旅行日の2ヶ月前から50%、1ヶ月前から60%、出発の2週間前からは全額になります。

追記 このツアーは旅行代理店が行なう、主催旅行ではありません。写真家吉田繁、ライター蟹江節子が旅をしたなかで出会った方たちと企画して、世界の珍しい森や人々を訪ねたり、自然を学ぶために行なっている「世界の巨樹を見に行く会」の活動の一環として行なうものです。ツアーはあくまで自己責任ですが、トラブルがないように細心の注意は払いますのでよろしくお願いいたします。

お申込み方法
メ−ルまたはFAXで、下記内容を明記いただき、お申込みください。
yoshida@maxs.jp
FAX045-474-3580
・お名前
・お名前(ローマ字 パスポートにかかれているもの,航空券手配に同名が必要です)
・パスポートの 有 無
・パスポート番号 と 期限
・生年月日
・現住所
・渡航中の連絡先
・同室希望 (なになにさんと同室希望)
・一人部屋希望の 有 無
・タバコ 禁煙 喫煙
・その他の連絡事項

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