台湾 巨樹探訪ツアー 07年3月14日(水)〜18日(日) 報告
以前は石山神木といった阿里山の鹿林神木前での記念写真です。
(右上)こちらはデッキの上から撮影です。

記念写真はこちらから、右クリック(MACはControl+クリック)でダウンロードしてください。
写真1.IMG4738  写真2.IMG4742

 2007年最初の海外ツアーは台湾です。海外ツアーを始めた最初のツアーは台湾だったので、僕は個人的には少し思い出深い感じです。早いもので、最初にツアーを始めたのが1999年の3月のことですから、もう少しで10年になります。
今回のツアーでは森もツアーの内容も本当にかわったなと感じました。一つは台湾の森です。巨樹の保護が進み、デッキを作ってしまっているので、巨木の近くまで近づくことが出来るようになりました。ただ、ひとが行くようになり、人工物が出来た分、巨木の神々しさにかけるようになったのはちょっと残念です。ま、木のためには仕方のないことでしょう。
もう一つかわったことは一緒にいていく方々です。元々は、僕とライターの蟹江さんや、デザイナーさんだけだったのですが、今はだいぶ違います。まあ、仕事と楽しみの差はあるにせよ、とてもいい感じです。よく参加される方が決まってきていることもあるのですが、一言でいうと(箸がころげても笑っている、たくさんお酒を飲む、おじちゃん、おばちゃん軍団)てな感じでしょうか。本当に何がおかしいのか、振り返ると一日笑っている感じです。
ひとの幸と不幸はひと自身の心が決めるといいますが、気持ちの持ちかたは多いに参考になる参加者の方々です。

最初のツアーのときにも宿泊した拉拉山達観農場での夕食風景。
山小屋ですのでここでの食事はとてもシンプル。
久しぶりの団体客だったせいか、夕食後に餅つきをサービスしてくれました。これが、勢い余って、地面に落としてしまったのですが、それぐらいであきらめる女性陣ではないので、「上だけすくって、またついて食べればいいのよ」ということで、無事全員の口に入りました。

阿里山のトレッキングコースを歩く。
車をあちこちで停めては、いろんなものを購入して楽しみました。アメリカから輸入したというイチゴを購入して食べてみたり、珍しい果物を購入しては、味見しました。土地のものを購入するのも楽しみの一つです。
名前はわかりませんが、小さな花々をみることが出来ました。ちょうど台湾は桜のシーズンであちこちで桜をみることが出来ました。