マダガスカルツアー 2004年6月11日〜21日
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マダガスカルツアーは今回で2回目になります。僕自身は10回目ぐらいになるでしょうか。以前のツアーと変えた点は、ムルンベから見に行くところで海辺の近くでバオバブが見れるところあるのですが、ここで1泊することにしたことや、この地域を少し丁寧に回ることにしたことです。ここは、面白い形のバオバブが多く僕たちを本当に楽しませてくれます。
もちろん、グランディディエリーでいちばん大きなバオバブも見に行きました。
4年ぶりのマダガスカルでしたが、様子は大分変わりました。聖なるバオバブが倒れたこと。さらに、5年間耕すとその土地がもらえるということで、あちこちが田圃になってしまい、バオバブがかなり弱っていました。
ムルンダバのレナラホテルでのビールタイムです。ビールはマダガスカルでおなじみのスリーホースビールです。ちなみにレナラとはバオバブのグランディディエリのことです、意味は母なる樹です。
右は僕ですが、左は実は僕の母です。2年前に父を亡くしていらい、なるべく何処かにつれて行こうと思っていたのですが、今回はどうしても行きたいというのでつれてきました。77才なのですが見れてよかったと言っています。
絵を描いていると子供が集まってくることはよくあることです。しかし、今回は子供たちが樹の横に自分も描いて欲しいと盛んに言い出し、樹を描くのをそっちのけで子供たちを描きました。絵で気の回りにいる子供たちを描くと小さくなるので、なかなか表情までわかりません。子供たちは描かれたどうかは服で判断するしかなく、パンツはこの色だと、パンツをみせる子まで出てきておおさわぎでした。
毎回参加される大野さんですが、絵を描く時間が、海外でのことのので場所によってはあまりとれないこともあります。ですが今回は時間はタップリ。十分に絵が描けました。
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