バオバブの巨樹を訪ねる アフリカツアー
2003年 10月3日〜14日 
総勢8名でいった世界最大級のバオバブです。
どうしても登りたくなりますよねえ。
マサイ族と記念写真です 南アフリカメッシーナ近くのバオバブです 鳥取大学名誉教授の小笠原先生もバオバブに登ってご満悦です
アフリカのツアーは2回目になります。タンザニアとケニアを含めたのは初めてで、それなりに実りある旅でした。
ハプニングを話すと、南アフリカのメッシーナのホテルに着いた時、ホテルのフロントの女性がビックトゥリーはカミナリでやられりしまい、無くなってしまったのでいかないようにといわれたことです。彼女は跡形も無く片づけてしまってなくなってしまったというのです。困りました。僕たちの今回の旅のメインの目的が、世界最大級のこのバオバブを見に行くことだったからです。彼女はホテルの敷地にあるバオバブを見に行くようにさかんにいうので、参加者の皆さんと相談しました。ある人は敷地内のバオバブを見に行くといい、ある人は跡地でもいいからビックトゥリーを見に行くといいました。道も決してよくないので、バスの運転手もあまりいきたくなさそうです。相談の結果、道が悪くても行こうということになりました。跡だけでも良いということにしたのです。もう、樹は無くなってしまっているのだからと、途中のバオバブをゆっくり見ながら行ったのですが、なんとバオバブは何ともなくあったのです。どうしてか分かりませんが、フロントは僕たちをだましていたわけです。
シャドリックオフィスで一休み。ここでシロサイが撃たれ続けたなんてうそみたいです。
僕たちの旅にはこうしたこともよくあることです。大手のツアー会社が主催しているツアーと違い、手配旅行ですし、田舎の田舎ですので、その場所の情報がいつもホットだというわけには行きません。
旅の意味をよく考えさせられます。でもこうしたたびを続けていこうと思っています。
2003年10月3日(金)〜14日(火)

行程 南アフリカ経由でナイロビへ。タランギーレ国立公園、マニヤラ国立公園などタンザニアの国立公園を回る。南アフリカに移り、メッシーナからジンバブエに入り、ゴナレゾウ国立公園でバオバブと動物をみる。ヨハネスブルグに移り帰国。

今回のアフリカの写真、スライドショーです。
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