2001年英国巨木ツアー 大成功のうちに終えました。
Top > ツアー報告一覧  
 巨樹のしたで。1時間いても文句を言わない人たちが、15名集まりました。絵を描く人、静かに座ってみている人、ずっと散歩しつつせける人。

 そんな巨樹の下の出会いを、これからも大切にしていきたいと思っています。

 画家の大野さんは2000年のマダガスカルツアーもご一緒したのですが、今回も参加され全部で19枚の絵を描かれました。

 どこに行っても描いている姿を人が見にくるのですが、馬が見に来たのははじめてだそうです。

 「大野さん。たまには馬も一緒に描いたらどうですか」

 「うーん。ウマく描けねえよ」

 ネコ見たいになついてくる馬で、僕たちがオークの巨樹を見ている間は、ずっとじゃれついてきていました。
PLUMTREEさんというおばあちゃんが所有しています。梅の木おばあちゃんと言ったところでしょうか。

 中がうろになっているので、何人かがよじ登って覗いてみました。

 CanFord Schoolにある栗の木の巨木。全員で幹周りをはかったのですが、おおよそで12メートルほどでした。この学校にはこの他、ヨーロッパブナの巨木もあります。ここは全寮制の学校なので、ここの生徒は毎日この木を見ることになります。

NEXT