今年の秋の植物セミナーは美しい紅葉を求めて練馬の石神井公園で行いたいと思います。
石神井公園は、かつては武蔵野を支配していた豊島氏の居城(石神井城)だったところで、
石神井池と三宝池の二つの大きな池からなる緑豊な公園です。
石神井池はボート遊びができる人口池ですが、
三宝寺池は、武蔵野市の井の頭池、杉並区の善福寺池とともに武蔵野三大池に数えられ、
池内の湿地帯は昭和10年に三宝寺池沼沢植物群落として国の天然記念物に指定されています。
園内には沢山の植物が見られますが、練馬区名木100選に選ばれている巨木・名木も多数生育しています。
特にこの季節は池畔に育っている樹高30mに及ぶメタセコイアとヌマスギ(ラクウショウ)の紅葉の美しさは圧巻です。
ここでは7年前の夏にも植物セミナーを行いましたが季節も異なり観察順路も変える予定です。
晩秋の一日、皆様是非お出かけください。
2018年11月23日 金曜日(勤労感謝の日)
雨天の予備日は翌々日の25日(日曜日)になります。
1300 集合
西武池袋線の石神井公園駅 中央改札
帰りは公園近くの三宝寺というバス停に16:18と16:48のバス便があるのでどちらかに乗って大泉学園駅(石神井公園駅の一つ隣駅)へ
2,000.円
歩きやすい靴でお越しください。水分補給用の水など各自お持ちください。
いつもながらですが、セミナー後希望者と軽く食事会を開きます。
場所は大泉学園駅近くで行います。
あまり遅くならず、楽しめればと考えています。
世界の巨樹を見にいく会
写真家 吉田繁
当日mobile 090-8874-6824