今年の最初の植物セミナーは国分寺市の国分寺界隈を散策します。
奈良時代、聖武天皇の詔によって全国に建てられた国分寺のうち、
武蔵国分寺があったところで、その跡は今も広く残っています。
国分寺駅のすぐそばにある三菱財閥ゆかりの殿ヶ谷庭園の見学から始め、
国分寺崖線から湧き出る小川沿いの涼やかな小径をのんびり歩き、
真姿の池湧水群やおたかの道湧水園、國分寺境内の万葉植物園も訪ねます。
小川沿いに生い茂るケヤキの大木の木陰はとても涼やかで、
初夏の花々や、清らかな湧水、古代ロマンが感じられる古刹や遺跡などが存分に楽し
めるコースです。
皆様奮ってお出かけください。
2018年6月9日(土曜日)
雨天の予備日は翌日の10日(日曜日)になります。
1330 集合
中央線のJR国分寺駅の改札口
最後は国分寺駅の一つ先の西国分寺駅まで歩きそこで解散します。
2,000.円
その他の実費として、殿ヶ谷庭園で150円、おたかの道湧水園で100円、それぞれ一人当たり入場料がかかり
ます。
歩きやすい靴でお越しください。水分補給用の水など各自お持ちください。
いつもながらですが、セミナー後希望者と軽く食事会を開きます。
場所は移動して国分寺駅か国立駅、近くで行います。
あまり遅くならず、楽しめればと考えています。
世界の巨樹を見にいく会
写真家 吉田繁
当日mobile 090-8874-6824