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とうとう植物セミナーも30回目。本当にお世話様です。
目黒にある目黒教育園は、都会にこんなところがあるかと思われるほど、自然の宝庫。散策を堪能しました。紅葉も、見頃で秋を満喫することができる。
木の倒れた後にできる日なたを「ギャップ」といいますが、そこに最初に生えてくるのがイイギリという木。ちょうど,赤い実をつけ、たくさんのヒヨドリが着ていました。寒い時期には鳥には貴重なんでしょうね。
美男カズラと言われているサネカズラも実をつけていました。
ヤマコイバシは冬になっても枯葉を落とさないそうです。寒い風が吹く中,葉を落とさないなんて,何だか良いですね。この木はクスノキ科のクロモジなどの仲間で葉をちぎったり、枝を折ると香ばしい香りがるので名前がつけられています。
漢字で書くと❝山香ばし❞です。
その他、[大蛇の松] [物語の松] など、都内にこんな大きな黒松が残っているのが不思議なくらいで、しばし見とれていました。
散策後、夜は恵比寿に移って、忘年会。これが、なかなか美味しい鍋の所で、満喫しました。次回は春にやろうと、話しています。

 
記念写真
彩りの秋を楽しみました。
目黒教育園
木々の間から見える紅葉はとてもキレイでした。
落ち葉
落ち葉がキレイで、踏みしめるととても良い音がしました。
秋
サネカズラ きれいな実を付けていました
秋
イイギリが見事でした。
秋 秋
ムラサキシキブ  池に落ちた落ち葉も何とも絵になるんですよね。

 

 
秋

 

秋
ヤマコウバシ。冬の間、この茶色くなった葉を落とさないそうです。

 

 

 

 

ムクノキ 樹皮がはがれてくるのが特徴です。

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