東京にもっとも近い秘境を訪ねる
2006年2月4日から 2泊3日
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東京の秘境・御蔵島を旅する

シイノキの巨樹がたくさんあることで有名な御蔵島ですが、近いようで中々行く機会がなく、何とか今回はツアーをくんでいくことにしました。
御蔵島は夏はイルカを見に行くことで有名な所ですが、冬は人が訪ねることも少なく、閑散としていました。それもそのはず、この3月に関して言えば船が島に着くことができたのはたったの3回だと聞いています。
僕たちは多少割高ですがヘリコプターで行くことにしました。まず、定期便で八丈島にわたり、そこからヘリにのります。風はかなり強かったのですが、行きも返りも無事に行ってくることができました。
しかし、何度もいっている方に聞いてもこの御蔵島で雪が降ったなどと言うことはきたことがないと思いますが、僕たちはその雪に遭遇。貴重な体験をしました。
昼間は山歩きをし、木々を見て歩いていたのですが、夕方4時ぐらいに民宿にもどってしまうので、あとはずっと飲み会。染野さん、岩田さん、蟹江さんがいるので当然と言えば当然ですが。

ヘリにのるのは、僕以外は珍しいことです。ちょっと、わくわくですね。このへりかなりいい航法計器を積んでいてびっくりしました。
雪の中をずいぶん歩きました。なんともキレイな森でした。所々で、硫黄のにおいがすることがあり、それが三宅島からの臭いだと聞いてずいぶん驚かされました。
雪化粧の御蔵の森です
日本一の大シイ

この木は御蔵島で最大の巨樹です。幹周りが5Mを超える巨樹の数は全国でも御蔵島がいちばんおおいことで知られています。この木は御蔵島最大のスタジイ。この木は幹周り13.79mもある巨樹です。
ちなみに全国で第一位です。第二位は「利島の大シイ」で幹周り11.98mあります。

こんな巨木をあちこちに見ることができます。
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