第7回植物セミナー通信 涙が出るような巨樹を訪ねる
世界の巨樹を見にいく会 05年11月19日 |
当日の様子です。
ミニムービーでお楽しみください。 |
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染野さんの植物豆知識
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ゲンノショウコは夏ごろ小さな可愛いらしい花を咲かせますが 写真は果実の状態です。 果実が熟すと下から跳ね上がれ中の種を飛ばします。 この果実が跳ね上がった状態が祭りで使う神輿に見立ててミコシグサという異名もあります。 写真では右のものが跳ね上がった状態、左のものがまだ跳ね上がる前の状態の果実です。 和名の由来は「現の証拠」、下痢止めの薬として飲むとすぐ効果があるのでこのような和名がついています。 |
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アキノタムラソウは、秋に花壇などで よく植栽されているサルビア(ヒゴロモソウ)や ハーブとして使われるセージなどと同じ仲間です。 夏〜秋の山野を歩くとよく見られる野草です。 |
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ナンテンは写真のように赤くて綺麗な果実がなり丈夫な低木なので庭木としてよく植えられるます。 また「難を転ずる」ということで縁起木としても好まれます。 果実を乾燥させたものは咳止めの薬になるそうです。 (南天のど飴などありますよね) 葉は強壮剤になるそうです。撮影された写真は近くの民家に植栽されていたものでしょう。 |