Big tree in Taiwan


台湾巨樹ギャラリー

台湾のヒノキの巨樹は日本の神社仏閣に使われてきた。銘木の産地だったことを物語るように、ここには日本のヒノキをはるかに凌ぐ巨樹が残っている。
台湾のヒノキは日本では明治時代末期おり銘木として知られてきた。日本の領有当時、ヒノキの良材の産地として名高い、阿里山には木材の搬出のために阿里山鉄道がつくられた。
台湾ヒノキにはタイヒとベニヒががあり、タイヒは台湾扁柏をさし、台湾で最も優れた針葉樹材とされている。ベニヒとは古くはタイワンサワラと呼ばれていたベニヒノキのこと。タイヒとベニヒは日本で言えばヒノキとさわらのような関係だ。

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